神木倒れる。
2020年7月11日22時40分ごろ、岐阜県の大湫神明神社の(おおくて しんめいじんじゃ)の大杉が倒れました。
この神木、映像で見れるように、本殿には擦りともせず、行儀よく倒れている。
神域に在る樹齢1000年を超える巨木とは、特別な意味がある木。
天と地を繋ぐための、神気の交流の導管としての役目を果たしているとの言い伝えもあるぐらい。
つまり、国家を支える霊木です。
これが倒れるとは、
国体(こくたい:国の在り方・状態)に影響するような、「欠け」(かけ)が生じる暗示。欠けとは、国全体に被害が生じる意味。
同じく神木と言われた鎌倉の大銀杏が倒木したのは、2010年3月10日。
このちょうど1年後の、2011年3月11日に、東日本大震災。
2020年7月11日から1年後、2021年7月11日〜12日に掛け、要注意。